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スマートデバイスを用いたコンテンツ閲覧時の多面的な使用状況を考慮した興味度推定

スマートデバイスを用いたコンテンツ閲覧時の多面的な使用状況を考慮した興味度推定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC8-7

グループ名: 【C】2021年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2021/09/08

タイトル(英語): Estimation of the User Interest While Viewing Content on Smartphones Considering Viewing Conditions Using Smart Devices

著者名: 天田 知里(電気通信大学),水野 統太(電気通信大学),松本 悠佑(電気通信大学),水戸 和幸(電気通信大学),板倉 直明(電気通信大学),中島 太陽(コアミックス),花田 健(コアミックス)

著者名(英語): Chisato Amada (The University of Electro-Communications),Tota Mizuno (The University of Electro-Communications),Yu Matsumoto (The University of Electro-Communications),Kazuyuki Mito (The University of Electro-Communications),Naoaki Itakura (The University of Electro-Communications),Taiyo Nakashima (Coamix Inc.),Takeshi Hanada (Coamix Inc.)

キーワード: 興味度推定|生理的振戦|加速度センサ|レコメンドシステム|Estimation of User Interest|Physiological Tremor|Accelerometer|Recommendation System

要約(日本語): 現在、閲覧履歴や購入履歴に基づくレコメンドシステムが多く採用されているが、コンテンツ内容に対するユーザの評価を反映していない。そこで本研究では、心理の変化に対して変化する生理評価指標である生理的振戦に着目した。生理的振戦は、通常、体を固定した状態で計測されるが、実用性を考え、体を固定しない状態で計測した。実験ではスマートフォン上で漫画を閲覧してもらい、スマートフォン内蔵の加速度センサを用いて得られるデータから、生理的振戦に近い成分を抽出して解析に用いた。実際の使用環境を想定し、姿勢条件として座位および立位を設定するとともに、スマートフォンの持ち方など閲覧中の姿勢の制約を設けることなく興味度を推定できるか検討した。周波数解析を行った結果、スマートフォンの加速度センサから得られるデータを用いて興味度を推定できることが示唆された。

PDFファイルサイズ: 724 Kバイト

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