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制御盤製造業向け製造工程分析に関する研究

制御盤製造業向け製造工程分析に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS8-5

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Study on manufacturing process analysis for control panel manufacturing industry

著者名: 成田 正久(日立産業制御ソリューションズ),光國 光七郎(元早稲田大学),齊藤 哲(公立鳥取環境大学)

著者名(英語): Masahisa Narita (Hitachi Industry and Conrol Solutions, Ltd.),Koshichiro Mitsukuni (Former WASEDA University),Tetsu Saito (Tottori University of Environmental Studies)

キーワード: 予定工順|工程分析|小日程計画小日程計画|Scheduled route|Process analysis|Small schedule plan

要約(日本語): 制御盤製造業において、受注から製造、検査、納品までのプロセスを生産管理部門が大日程、中日程を作成し、小日程は現場責任者が計画、管理、指示を行うケースがある。この時、注文確定、外注管理、部品納期、およびリソース状況といった変更要因が多く、現場責任者は数か月先の工程、工順を決定し、実行することが難しい。また、機械故障、外注品納期変更、作業者勤務状況などの不測の事態で工程遅延が発生することもある。そのため、現場責任者は、小日程計画は作成せず、経験と勘で日々の作業選定、作業順序を決定、指示し、予定期間内で製造が完了することを優先する。小日程計画を作成していないため、計画と実績の比較といった製造工程分析が実施できないという問題がある。本稿では、標準工数及び標準工程を用いた “予定工順”という考え方を活用し、小日程計画を代用し、進捗管理をすることで、製造工程分析が可能となる方法を提案する。

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