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顔面熱画像のスパース表現による能動的ストレス対処応答の特徴抽出

顔面熱画像のスパース表現による能動的ストレス対処応答の特徴抽出

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS9-6

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Feature extraction of active stress coping by Facial thermal image in Sparse Expression

著者名: 小山 史織(青山学院大学),中村 亮介(青山学院大学),大岩 孝輔(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学)

著者名(英語): Shiori Oyama (Aoyama Gakuin University),Ryosuke Nakamura (Aoyama Gakuin University),Kosuke Oiwa (Aoyama Gakuin University),Akio Nozawa (Aoyama Gakuin University)

キーワード: 顔面熱画像|ストレス対処|スパースコーディング|血行動態|Facial thermal image|Stress coping|Sparse cording|Hemodynamics

要約(日本語): 人間が外部から刺激を受けた際のストレス対処応答は,能動的及び受動的対処の2パターンある。それらは平均血圧や心拍出量などの血行力学的パラメータの変動の違いによって判別でき,このストレス対処パターンは人間の生理心理状態を評価する研究に応用されている。しかし,血行力学的パラメータの計測はカフの装着による接触的計測であり,行動の制約が伴うため日常的な応用は困難である。そこで,非接触かつ遠隔での計測可能な顔面熱画像に着目した。顔面皮膚温は心臓血管系指標として知られているため,顔面熱画像から得られた顔面皮膚温の変動に基づく各パターンの特徴抽出を試みた。また,顔面熱画像の空間的特徴量を得るため,顔面熱画像にスパースコーディングを適用して特徴抽出を行った。先行研究では,能動的対処時の特徴抽出が困難であったため,本研究では,新たに強く能動的対処応答を誘発させる実験を行い,特徴抽出を試みた。

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