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ウェアラブル長時間腸音モニタリングシステム

ウェアラブル長時間腸音モニタリングシステム

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS11-5

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Wearable Long-Term Bowel Sound Monitoring System

著者名: 阪田 治(東京理科大学),小谷 一馬(ローム)

著者名(英語): Osamu Sakata (Tokyo University of Science),Kazuma Kodani (ROHM Co., Ltd.)

キーワード: 腸音|長時間計測|ウェアラブル|雑音除去|bowel sound|long-term measurement|wearable|noise reduction

要約(日本語): 人間の腸は消化活動の一環として蠕動運動などの独特な運動を行い、その際に腸音(腸蠕動音)と呼ばれる音を発生させる。運動が活発になるほど腸音の発生量が多くなることが知られており、聴診器等で腸音の有無を確認することで腸の活動の程度を知ることができる。一般に、医療現場では数十秒程度の聴診を単発で実施するのみであるが、発表者らは先行研究として腸音を数時間から数十時間にわたって連続的に計測・計数することで、腸の活動の活性度変化を定量的に評価する技術を構築し、その有用性を確認できた。しかし、計測システムの仕様により、計測対象は静穏環境下で動かずに寝ているしかなく、本技術の適用範囲は極めて限られていた。そこで、発表者らは計測対象者が体動や移動を伴う場合であっても長時間連続的に腸音を計測・計数することができるウェアラブルシステムを研究開発し、その性能評価を行った。

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