CT入力とトランス絶縁を備えた小型アナログ信号センシングの性能評価
CT入力とトランス絶縁を備えた小型アナログ信号センシングの性能評価
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS12-9
グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2022/08/24
タイトル(英語): Performance Evaluation of Compact Analog Signal Sensing Techniques with CT Input and Transformer Isolation Method
著者名: 西嶋 潤(三菱電機),桑原 崇(三菱電機),明星 慶洋(三菱電機),大和田 哲(三菱電機)
著者名(英語): Jun Nishijima (MitsubishiElectric),Takashi Kuwahara (MitsubishiElectric),Yoshihiro Akeboshi (MitsubishiElectric),Tetsu Owada (MitsubishiElectric)
キーワード: パルストランス|アナログ信号センシング|リセット回路|AD変換|変圧器変流器|Pulse transformer|Analog sensing|Reset circuit|Ad converter|Voltage transformerCurrent transformer
要約(日本語): 産業用途の制御・監視機器などで使用されるアナログ信号センシング装置は、絶縁の措置が必要となる。本稿ではトランス絶縁型のアナログセンシングに対し、パルス変調方式(絶縁トランス回路に設けたスイッチ素子の過渡的な駆動によりパルス信号を絶縁伝送する手法)を採用しトランス素子の大幅な小型化を実現した。試作機を使用した実機評価により各部波形評価の確認、および目標としていたリニアリティ誤差0.1%の性能を達成したので報告する。
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