重縮合反応プロセスに対するデータベース駆動型ソフトセンサの構築
重縮合反応プロセスに対するデータベース駆動型ソフトセンサの構築
カテゴリ: 部門大会
論文No: MC4-11
グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2022/08/24
タイトル(英語): Design of a Database-Driven Soft Sensor for a Polycondensation Reaction Process
著者名: 木下 拓矢(広島大学),山本 透(広島大学),西村 和紀(東洋紡),田丸 慎也(東洋紡),土井 邦之(東洋紡)
著者名(英語): Takuya Kinoshita (Hiroshima University),Toru Yamamoto (Hiroshima University),Kazuki Nishimura (TOYOBO CO., LTD.),Shinya Tamaru (TOYOBO CO., LTD.),Kuniyuki Doi (TOYOBO CO., LTD.)
キーワード: データベース駆動型アプローチ|ソフトセンサ|推定推定|database-driven approach|soft sensor|Estimation
要約(日本語): 化学プロセスなどの産業界では,取得可能なデータの種類や量は増加しているものの,計測が困難な物理量(製品品質やそれに関する変数など)も存在する。そのような物理量を推定するために,これまでにソフトセンサが提案されている。本研究では,ソフトセンサの構築にデータベース駆動型アプローチを用いた新しいソフトセンサの設計法を提案する。具体的には,学習アルゴリズムに新しく修正量を導入することで,格納された過去のデータを改変することなく,推定精度を向上させる方法を提案する。最後に,重縮合反応プロセスのデータに対して提案法を適用しその有効性を検証する。
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