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インフォギャップ確定理論を用いたマイクログリッドにおけるロバスト需給最適化

インフォギャップ確定理論を用いたマイクログリッドにおけるロバスト需給最適化

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カテゴリ: 部門大会

論文No: MC5-6

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Robust Generation Schedules for A Microgrid Based on Information Gap Decision Theory

著者名: 佐藤 素成(広島大学),佐々木 豊(広島大学),高橋 直輝(広島大学),造賀 芳文(広島大学),餘利野 直人(広島大学/呉工業高等専門学校),奥本 芳治(MIRAI・未来)

著者名(英語): Motonari Sato (Hiroshima University),Yutaka Sasaki (Hiroshima University),Naoki Takahashi (Hiroshima University),Yoshifumi Zoka (Hiroshima University),Naoto Yorino (Hiroshima University/National Institute of Technology (KOSEN), Kure College),Yoshiharu Okumoto (MIRAI)

キーワード: マイクログリッド|運用者意思決定|ロバスト電力需給計画|インフォギャップ確定理論|Microgrid|Operator Decision Making|Robust Generation Schedules|Information Gap Decision Theory

要約(日本語): カーボンニュートラル実現に向け,国内外において再エネの大量導入が進んでいる。一方,太陽光発電(PV)は日射条件に依存し発電量が大きく変動するため,配電系統の電圧調整やPV出力変動を吸収するための調整力確保などの問題が顕在化している。著者らも不確定環境下で電力系統の信頼度を定量的にみる尺度: ロバスト信頼領域を提案してきた。また,気象予報データを用いたPV発電量予測法を開発し,PV予測モデルを用い,著者らの電力需給マネージャの枠組みのなかで,不確定性を考慮した前日需給計画問題について検討してきた。同時に,システム運用者の意思決定を考慮するためにIGDTを用いた需給評価を行ってきた。本論文では,マイクログリッド運用者MGOが,不確定性モデルを自身で準備し,そのモデルに基づいてIGDTによる確定的な需給計画の策定を行うことを考える。MGOは不確定性に起因する,MGO自身のコスト増に伴う意思決定を行う。

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