システムの時代にシステムを考える
システムの時代にシステムを考える
カテゴリ: 部門大会
論文No: OS6-1
グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2022/08/24
タイトル(英語): On Systemics in the Age of Systems
著者名: 榊原 一紀(富山県立大学),藤井 信忠(神戸大学),玉置 久(神戸大学),黒江 康明(同志社大学・京都工芸繊維大学)
著者名(英語): Kazutoshi Sakakibara (Toyama Prefectural University),Nobutada Fujii (Kobe University),Hisashi Tamaki (Kobe University),Yasuaki Kuroe (Doshisha University, Kyoto Institute of Technology)
キーワード: システム|境界|価値|サイバー・フィジカル|人工知能IoT|Systems|Boundary|Value|Cyber-Physical|AIIoT
要約(日本語): ICTやIoT,AI技術が発展・定着するにつれて,それらを束ねて有機的に結び付け,社会や環境との関係性も考慮する形でシステムと捉えることによって,全体としての機能を高めることがますます肝要となっている。まさに「システムの時代」である。オーガナイザらはこれまでに,このような時代の到来に向けて,システム科学やシステム工学またはシステム思考などを「システム学」として新たに整理・統合し,システムに関わる設計・構築・運用に寄与する学問領域の構築を試みるべく議論を重ねてきた。本企画セッションでは,これまでの議論で得られた諸課題や成果をまとめるとともに,今後の議論の方向性を探る。
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