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磁性ゲルを用いた弾性パターニング足場の開発

磁性ゲルを用いた弾性パターニング足場の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS1-9

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Development of patterned elastic scaffolds using magnetic hydrogel

著者名: 下村 裕哉(東京工業大学),彭 祖癸(東京工業大学),榛葉 健太(東京大学),宮本 義孝(国立成育医療研究センター),八木 透(東京工業大学)

著者名(英語): Yuya Shimomura (Tokyo institute of Technology),Zugui Peng (Tokyo institute of Technology),Kenta Shimba (The University of Tokyo),Yoshitaka Miyamoto (National Center for Child Health and Development),Tohru Yagi (Tokyo institute of Technology)

キーワード: 弾性|磁性ゲル|足場|細胞培養|Elasticity|Magnetic Gel|Scaffold|Cell culture

要約(日本語): 生体細胞では足場の弾性によって形態・動性が変化する.また疾病や治療などに伴い,細胞外基質の弾性が部分的に変化することが知られている.これまでに,異なる弾性をパターニングした足場を用いて細胞の動性を調査した研究や,足場全体の弾性が一様に変化する足場において細胞の形態を調査した研究がおこなわれている.これらの研究では,生体内にみられる部分的かつ可逆的な弾性変化を再現できているとは言い難い.そのため本研究では,ハイドロゲル内に磁性粒子を含ませた磁性ゲルを利用して,部分的かつ可逆的に弾性を変化することができる足場を開発する.磁性ゲルは,磁力の印加・除荷によりハイドロゲル内の粒子を整列させることができ,弾性を変化させることができる.磁性ゲルとハイドロゲルをパターニングさせて磁力を印加・除荷することで,境界における弾性差に注目し細胞培養を行う.

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