力覚で再現する触覚特性について

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS2-14

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Tactile characteristics reproduced by force

著者名: 大和田 一裕（小山工業高等専門学校）,飯島 洋祐（小山工業高等専門学校）,石原 学（東京工業高等専門学校）

著者名(英語): Kazuhiro Owada (NIT, Oyama collage),Yosuke Iijima (NIT, Oyama College),Manabu Ishihara (NIT, Tokyo College)

キーワード: 力覚|触覚|感覚量感覚量|force display|Tactile|Sensory quantity

要約(日本語): <span style="-webkit-text-size-adjust: auto; font-family: UICTFontTextStyleBody; font-size: 17px; background-color: #ffffff;">力覚装置とは物理的な力を指や手に加えることで筋肉や 腱などの深部感覚を刺激するシステムである。また、触覚 とは物理的接触の刺激により感じるものである。この二つ の感覚には、相互性はないと考えられている。しかし、現実の世界では深部感覚を刺激する動作においても触覚の刺激を受けるように感じる。本研究では、力覚装置を紙をなぞるペンのように想定し、平面の粗さの感じ方について実験をしたので報告する。</span>