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円周方向への配向制御を用いた括約筋型培養骨格筋アクチュエータに関する研究

円周方向への配向制御を用いた括約筋型培養骨格筋アクチュエータに関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS2-17

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): A Study on Sphincter-Type Cultured Skeletal Muscle Actuators with Controlled Circumferential Orientation

著者名: 岡安 悠杜(東京工業大学),下村 裕哉(東京工業大学),榛葉 健太(東京大学),宮本 義孝(国立成育医療研究センター),八木 透(東京工業大学)

著者名(英語): Yuto Okayasu (Tokyo Institute of Technology),Yuya Shimomura (Tokyo Institute of Technology),Kenta Shimba (The University of Tokyo),Yoshitaka Miyamoto (National Center for Child Health and Development),Tohru Yagi (Tokyo Institute of Technology)

キーワード: 培養筋細胞|線維の配向|骨格筋|アクチュエータ|Cultured muscle cell|Muscle fiber|Skeletal muscle|Actuator

要約(日本語): 培養筋細胞は,足場に溝やパターンを施すことで配向を持たせることができ,配向があることで大きい収縮力を発揮できる.収縮力を得るために単一方向に配向を持たせる研究が多く行われ,近年では作成した筋肉の工学的応用を考える段階まで研究が進展している.従来は,シート状に培養して一方向の収縮を行うものが研究開発されてきたが,直線的な動きに限定したアクチュエータとしてのみ応用が可能であった.そこで本研究では,生体の虹彩の仕組みを参考に,中空円形の培養骨格筋シートに円周方向の配向をつけることで,電気刺激によって円周方向への収縮が起こり,中空部が縮まって物体を把持する括約筋型アクチュエータを提案する.

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