商品情報にスキップ
1 1

ステレオ音声データに対する電子透かしを用いた改ざん検知手法

ステレオ音声データに対する電子透かしを用いた改ざん検知手法

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-3

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Tamper Detection Method Using Digital Watermarking for Stereo Audio Data

著者名: 笠原 瑛甫(日本工業大学),木許 雅則(日本工業大学)

著者名(英語): Eisuke Kasahara (Nippon Institute of Technology),Masanori Kimoto (Nippon Institute of Technology)

キーワード: 電子透かし|改ざん検知|ステレオ音声ステレオ音声|Digital watermark|Tampering detection|Stereo audio

要約(日本語): 近年,ソフトウェアによる音声データの編集が高機能化しており,それを悪用した音声データの改ざんなどが問題になっている.改ざんを検知する方法のひとつに,電子透かしを用いた手法がある.
電子透かしは,データの冗長性を利用して,人間に知覚できないようディジタルデータへ情報を埋め込む技術である.データの改ざん検知には,透かし情報をコンテンツへ予め埋め込むことでそれを実現する.ステレオ音声を対象とした従来法は,改ざん検知率は高いものの,片チャネルのみが改ざんされた際にどちらのチャネルが改ざんされたかを同定できない問題を有する.本稿では,上記の問題の解決を目的とする新たな検知手法を提案する.

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する