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複数のFPGAを用いた幅広2値符号の探索と特性

複数のFPGAを用いた幅広2値符号の探索と特性

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-5

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Search of Binary Codes Compressed to Several Sub-pulses using Multiple FPGAs and its Characteristics

著者名: 木村 圭吾(日本工業大学),高瀬 浩史(日本工業大学),丹羽 次郎(日本工業大学)

著者名(英語): Keigo Kimura (Nippon Institute of Technology),Hiroshi Takase (Nippon Institute of Technology),Jiro Niwa (Nippon Institute of Technology)

キーワード: レーダ|パルス圧縮|2値符号|サイドローブ|FPGA|radar|pulse compression|binary code|sidelobe|FPGA

要約(日本語): レーダでは大きな送信電力と高い距離分解能を実現するためにパルス圧縮が用いられる.このパルス圧縮で使用される位相変調用符号において,時間サイドローブの低減は重要な課題である.本研究では,複数のサブパルスに圧縮する幅広2値符号を対象に,複数のFPGA(Field Programmable Gate Array)を用いて時間サイドローブの小さな符号を探索した.符号長51及び52を探索した結果,従来2値符号より時間サイドローブの小さな幅広2値符号を見出すことができた.これらの符号をレーダで使用する場合の有効性を評価するため,周波数帯域特性とドップラー周波数特性について,計算機シミュレーションを行った.その結果,幅広2値符号は従来2値符号に比べ,優れた特性を持つことを確認した.

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