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DSPを用いた孤立波を用いた鉄道信号システム用伝送装置の開発

DSPを用いた孤立波を用いた鉄道信号システム用伝送装置の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-8

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Development of Railway Signaling System With Solitary Waves Using DSP

著者名: 黒川 竜生(日本大学),望月 寛(日本大学),寺田 貴行(大同信号),松脇 康之(大同信号),布施 卓也(大同信号),中野 浩明(大同信号),中村 英夫(日本大学)

著者名(英語): Ryuki Kurokawa (Nihon University),Hiroshi Mochizuki (Nihon University),Takayuki Terada (Daido Signal Co, Ltd.),Yasuyuki Matsuwaki (Daido Signal Co, Ltd.),Takuya Fuse (Daido Signal Co, Ltd.),Hiroaki Nakano (Daido Signal Co, Ltd.),Hideo Nakamura (Nihon University)

キーワード: 鉄道信号システム|軌道回路|DSPDSP|railway signaling system|track circuit|DSP

要約(日本語): 日本の鉄道信号システムではレールに電流を流し,それを列車の車軸で短絡することによって列車在線の有無を検知する軌道回路が広く用いられている.現在の軌道回路では2種類の電源で3種類の状態を表す二元三位式信号機が主に使用されているが,列車運行本数の増加に伴う情報量の拡大が求められている.これに対して先行研究では,情報ビットに応じて数十程度の孤立波を発生させ,この組み合わせで多情報化を実現する手法を検討している.以上を踏まえて本研究では,孤立波を用いた軌道回路の実現に向けて,受信部でのデータ復調の信号処理部を含んだ送受信部の設計を行い,組込みデバイスの一つであるDSPを用いた伝送装置のハードウェア開発を行った.そして,伝送装置の基本的性能評価を行うとともに実際の鉄道環境下を想定した模擬軌道回路による孤立波の伝送特性も評価した.

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