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音源分離信号の音質改善に適した適応アルゴリズムの検討

音源分離信号の音質改善に適した適応アルゴリズムの検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS3-13

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Adaptive Algorithm Suitable for Improving the Sound Quality of Sound Source Separation Signal

著者名: 古澤 魁(東京電機大学),陶山 健仁(東京電機大学)

著者名(英語): Kai Furusawa (Tokyo Denki University),Kenji Suyama (Tokyo Denki University)

キーワード: 雑音除去|音源分離|複素重み付け加算回路|空間信号処理|適応フィルタ適応アルゴリズム|Noise reduction|Sound source separation|Weighted sum circuit|Spatial signal processing|Adaptive filterAdaptive algorithm

要約(日本語): 音源方向が既知の条件での音源分離法として,複数の複素重み付け加算回路出力の乗算による手法が提案されている。この手法では,妨害音の抑圧区間を設定できるため音源方向推定誤差や音源の空間的伝搬広がりに対応可能である。しかし,抑圧区間拡大による実質的なヌルの消失のため,音源分離信号に抑圧対象信号が残留する問題が生じた。本研究では,複数の複素重み付け加算回路出力の乗算による音源分離信号に残留する抑圧対象信号を除去する手法について検討する。音源分離回路の後段に適応フィルタを接続し,音源分離出力に残留する抑圧対象信号を推定して除去し,所望信号の音質改善を狙う。実環境実験により提案法の有効性および本研究の目的に適した適応アルゴリズムについて検討する。

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