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電気インピーダンス法を用いた日本酒の劣化度評価

電気インピーダンス法を用いた日本酒の劣化度評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS4-6

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Degradation Evaluation of Japanese Sake Using Electrical Impedance Analysis

著者名: 梶原 朋也(北見工業大学),佐藤 勝(北見工業大学),武山 真弓(北見工業大学/WOWアライアンスメンバー)

著者名(英語): Tomoya Kajiwara (Kitami Institute of Technology),Masaru Sato (Kitami Institute of Technology),Mayumi Takeyama (Kitami Institute of Technology/WOW Academia Alliance Member)

キーワード: 電気インピーダンス法|日本酒|電気的特性|劣化度評価|Electrical Impedance Analysis|Japanese Sake|Electrical Properties|Degradation Evaluation

要約(日本語): 日本酒は未だ賞味期限の表示義務はなく,製造年月だけが表示されているが,保存時の温度や光の影響によって,味わいは大きく変化する.しかしながら,近年,日本酒のブランド化や高級感の演出のため,従来の日本酒用の褐色瓶以外の透明や青色の瓶など光の影響を受けやすい瓶での流通も少なくない.また,近年では国内だけでなく日本酒の海外への進出が目覚ましいことから,輸送時の保存方法の課題もある.そうした中で,保存方法や劣化・熟成評価に関する研究が行われてきており,我々も劣化や熟成の評価方法として電気インピーダンス法が有効かどうか検討してきた.結果として,日本酒の保存方法によって電気的特性の変化が異なる事を明らかにしているが,本検討では,さらに劣化しやすい環境で保存した場合の電気的特性の変化についての検討を行った.また,本醸造や純米酒などの特定名称酒で検討を行ったところ,新たな傾向が見られたので当日報告する.

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