電気的特性による赤ワインの経時変化の評価に関する検討
電気的特性による赤ワインの経時変化の評価に関する検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS4-7
グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2022/08/24
タイトル(英語): Evaluation of the Ageing of Red Wine by Electrical Characteristics
著者名: 竹内 大翔(北見工業大学),佐藤 勝(北見工業大学),武山 真弓(北見工業大学/WOWアライアンスメンバー)
著者名(英語): Hiroto Takeuchi (Kitami Institute of Technology),Masaru Satou (Kitami Institute of Technology),Mayumi Takeyama (Kitami Institute of Technology/WOW Academia Alliance Member)
キーワード: ワイン|電気インピーダンス|LCRメータ|Cole-Coleプロット|リアルタイム計測|wine|impedance analysis|LCRmeter|Cole-Cole plot|real-time measurement
要約(日本語): 近年、食品を工学的観点から分析し、そのおいしさを評価しようという試みが行われており、我々の研究室でも、食肉をはじめとした電気的手法による食品のおいしさの可視化についての研究を行っている。最近では、ワインについても同様に研究を進めており、リアルタイム計測が可能な電気インピーダンス法を用いてワインの情報の可視化を目的とした検討を行っている。本検討では、ワインを測定することによる情報の可視化だけでなく、ワインの経時変化の推定にも同様の手法が利用可能かどうか新たに検討を行った。本研究が有用であれば、リアルタイムでワインのおいしさや劣化度や熟成度の評価が可能であり、短時間でワインを評価することができると思われる。当日は現在までの測定結果とともにその詳細を報告する。
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