商品情報にスキップ
1 1

ウェブ搬送装置におけるデータベース駆動型制御法に関する一考察

ウェブ搬送装置におけるデータベース駆動型制御法に関する一考察

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS5-13

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Study on a Database-Driven Control System for a Web Conveyor

著者名: 木下 拓矢(広島大学),山本 透(広島大学),髙谷 篤司(広島大学),平川 友大(日本製鋼所),浜本 裕貴(日本製鋼所),落岩 崇(日本製鋼所),富山 秀樹(日本製鋼所)

著者名(英語): Takuya Kinoshita (Hiroshima University),Toru Yamamoto (Hiroshima University),Atsushi Takatani (Hiroshima University),Tomohiro Hirakawa (Japan Steel Works, Ltd.),Hiroki Hamamoto (Japan Steel Works, Ltd.),Takashi Ochiiwa (Japan Steel Works, Ltd.),Hideki Tomiyama (Japan Steel Works, Ltd.)

キーワード: PID制御|データベース駆動型制御|ウェブ搬送装置ウェブ搬送装置|PID Control|Database-Driven Control|Web Conveyor

要約(日本語): プラスチックフィルム、紙、繊維などで出来ている薄く長い素材は、ウェブと総称される。同素材の加工においては、一般にウェブ搬送装置と呼ばれる装置が用いられる。加工の際、ウェブ搬送装置での搬送速度や張力は一定に保たれる必要があり、変動はしわや破断の原因となる。そのため、加工中は同装置の適切な制御が求められる。一方でウェブ搬送装置は加工対象のウェブ特性に依存したシステムであり、温度や湿度により特性が変化する時変システムである。
本研究では、ウェブ搬送装置をシステム同定することなく所望の制御性能を得るために、データベース駆動型制御を適用した。同手法により、数値シミュレーションを通して,入出力の状態に応じて,適応的にオンラインでの制御パラメータを調整することで,制御性能の向上を確認した。

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する