Convolutional Neural Networkのハードウェア化に関する量子化手法の改良
Convolutional Neural Networkのハードウェア化に関する量子化手法の改良
カテゴリ: 部門大会
論文No: PS6-4
グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2022/08/24
タイトル(英語): Improvement of Quantization Method for Hardware Implementation of Convolutional Neural Network
著者名: 原 和希(千葉大学),中間 公啓(千葉大学),小圷 成一(千葉大学)
著者名(英語): Kazuki Hara (Chiba University),Kimihiro Nakama (Chiba University),Seiichi Koakutsu (Chiba University)
キーワード: エッジコンピューティング|畳み込みニューラルネットワーク|DoReFa-NetDoReFa-Net|Edge Computing|Convolutional Neural Network|DoReFa-Net
要約(日本語): 近年,Internet of Tings(IoT)が普及しつつある。しかし, それに伴いサーバ負荷の増大という問題が生じる。この問題に対し, エッジコンピューティングが注目されている。エッジコンピューティングの一種として, Convolutional Neural Network(CNN)を,モデル圧縮技術を用いてField Programmable Gate Array(FPGA)に搭載する試みが行われている。また, モデル圧縮技術の一つとして,パラメータを任意のビット数で量子化するDoReFa-Netが報告されている。本研究では, DoReFa-Netにおけるアルゴリズムの改良とその学習性能の検証を目的とし,DoReFa-Netを適用したCNNのFPGA実装を行い,画像分類タスクに対する回路シミュレーションを通じてその有効性を検証する。
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