商品情報にスキップ
1 1

名古屋市の朝の通勤時間におけるパーソントリップ調査結果に基づく自動車交通シミュレーションの評価

名古屋市の朝の通勤時間におけるパーソントリップ調査結果に基づく自動車交通シミュレーションの評価

通常価格 ¥440 JPY
通常価格 セール価格 ¥440 JPY
セール 売り切れ
税込

カテゴリ: 部門大会

論文No: PS7-1

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): An Evaluation of Vehicle Traffic Simulation Based on the Person Trip Survey in Nagoya City During Morning Commute Hours

著者名: 鈴木 楓(愛知工業大学),内種 岳詞(愛知工業大学),伊藤 暢浩(愛知工業大学),岩田 員典(愛知大学),蒋 湧(愛知大学),向 直人(椙山女学園大学)

著者名(英語): Kaede Suzuki (Aichi Institute of Technology),Takeshi Uchitane (Aichi Institute of Technology),Nobuhiro Ito (Aichi Institute of Technology),Kazunori Iwata (Aichi University),Yong Jiang (Aichi University),Naoto Mukai (Sugiyama Jyogakuen University)

キーワード: 自動車交通シミュレーション|経路探索|交通渋滞交通渋滞|vehicle traffic simulation|routing|traffic congestion

要約(日本語): 名古屋市の朝の通勤時間には自動車の渋滞が発生している.交通事故の削減やエネルギーロス解決のため,この渋滞の解消が求められる.一方で,社会シミュレーションは,交通渋滞の解決策を探る手段として着目されているが,名古屋市全域を対象とした渋滞の発生状況をシミュレーションで再現する研究はまだ実現されていない.そこで,本研究では,自動車交通をシミュレーションし,その結果の妥当性を確認することを目標とする.妥当性を高めるために,パーソントリップ調査から朝の通勤時間帯における名古屋市内の車のODを作成した.また,シミュレータには多くの研究での利用実績があるSUMOを利用することにした.シミュレーション結果の評価より,目的地到達台数は妥当であり,シミュレーション結果は妥当であることがわかった.しかし,平均移動時間は1.6倍以上であることがわかり,現実との乖離も認められた.

販売タイプ
書籍サイズ
ページ数
詳細を表示する