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LSTMを用いたシステムの変動検出および分類手法の改良

LSTMを用いたシステムの変動検出および分類手法の改良

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC1-6

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Improvement of detection and classification methods of system fluctuation using LSTM

著者名: 森 仁紀(広島大学),林田 智弘(広島大学),西崎 一郎(広島大学),関崎 真也(広島大学)

著者名(英語): Satoki Mori (Hiroshima University),Tomohiro Hayashida (Hiroshima University),Ichirou Nishizaki (Hiroshima University),Shinya Sekizaki (Hiroshima University)

キーワード: システム変動検出|システム変動分類|深層学習|時系列データ|LSTM|detection of System Fluctuation|classification of system fluctuation|deep learning|time series data|Long-Short Term Memory

要約(日本語): PID制御はプロセス制御の現場において主力の制御方法であり,適切な制御パラメータを設定することで,優れた制御性能を発揮することができる.一方で,外的要因や内部構造の特性の変化などにより,システム特性が変動した場合には,制御パラメータを再設定する必要があるが,システムの特性が変動している対象に対して,適切に制御パラメータを設定することは困難である.そのため,システム変動の種類を推定し変動を検知することは制御パラメータを再設定する際に有用である.本研究では,機械学習の一種であり,内部に信号をフィードバックする構造を持つリカレントニューラルネットワークのなかでも,長期の時系列特性を持つデータの取り扱いに適したLSTMを用いる.また,システムパラメータを変動させたデータを複数ステップごとに学習データとして与えてシステム変動の特徴を学習させ,LSTMからの出力値を用いて分類する手法を提案する.

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