広島大学におけるものづくりを中心に据えたジュニアドクター育成塾 ー受講生の能力伸長の評価ー
広島大学におけるものづくりを中心に据えたジュニアドクター育成塾 ー受講生の能力伸長の評価ー
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC4-3
グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2022/08/24
タイトル(英語): Junior Doctor Ttaining Program at Hiroshima University Focusing on Monodukuri
-Evaluation of Students' Ability Development-
著者名: 長松 正康(広島大学),鈴木 裕之(広島大学),川田 和男(広島大学)
著者名(英語): Masayasu Nagamatsu (Hiroshima University),Hiroyuki Suzuki (Hiroshima University),Kazuo Kawada (Hiroshima University)
キーワード: ものづくり|能力伸長|評価評価|Monodukuri|ability development|evaluation
要約(日本語): 科学技術分野を牽引する人材育成を目的として,比較的少人数に対象を絞りこんだうえで年間を通して継続して能力伸長を図る人材育成プログラムとして,JSTによる「ジュニアドクター育成塾」がある.広島大学もこのプログラムに参画している.技術分野をベースとする教員が中心にプログラムを構成しおり,特に「ものづくり」中心に掲げた点に特徴を持たせている.
プログラムの遂行にあたって,(1)受講対象者を絞り込む際の合理的根拠の不足、(2)初等中等教育の学齢期にどのような能力の伸長の評価方法に課題があることが浮き彫りとなっている.本報告では,これらの問題を解決すべく,ルーブリックを基準とした受講生評価の実際について言及する.
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