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生産現場の改善活動と経営目標を結びつけるデジタル業績管理(DPM)システムの開発

生産現場の改善活動と経営目標を結びつけるデジタル業績管理(DPM)システムの開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC5-1

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Develpment of Digital Performance Management (DPM) System to associate Business Goals with Continuous Improvement Activities at Shop Floor

著者名: 後藤 智(PTCジャパン)

著者名(英語): Satoshi Goto (PTC Japan Co., Ltd.)

キーワード: 継続的改善|リーン思考|デジタル業績管理|ボトルネック分析|総合設備効率デジタルトランスフォーメーション|Continuous Improvement|Lean Thinking|Digital Performance Management|Bottleneck Analysis|Overall Equipment EffectivenessDigital Transformation

要約(日本語): 製造業は,生産活動において常に継続的な改善活動を実践し,低コストで効率の良い生産体制を整えてきた.例えば,日本由来のトヨタ生産システムや欧米のリーン思考の生産プロセスは,世界の製造業の大きな衝撃となった.しかし,これらの生産方式は,現場作業員による手作業や暗黙知によるアナログ的な改善活動であることは否めない.近年は,生産設備に設置したセンサーデータをリアルタイムで自動収集できることで,生産ライン全体の稼働状態を瞬時に理解できる時代である.現場作業員が,手作業で収集して整理した結果の報告よりも,デジタルデータのタイムリーで精度の高い分析結果のほうが,経営マネジメント上の意思決定に活かせる価値は大きい.本論文では,生産現場の改善活動をDX戦略の視点でとらえ,著者の企業で開発しているデジタル業績管理(DPM)システムについて概説する.

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