ポータブルIoTを活用した観光デザインの検討
ポータブルIoTを活用した観光デザインの検討
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC5-2
グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2022/08/24
タイトル(英語): Examination of Tourism Design Using Portable IoT
著者名: 家入 祐也(早稲田大学),吉江 修(早稲田大学)
著者名(英語): Yuya Ieiri (Graduate School of Information, Production and Systems, Waseda University),Osamu Yoshie (Graduate School of Information, Production and Systems, Waseda University)
キーワード: 観光デザイン|ポータブルデバイス|Internet of Things|カタルシス曲線|Tourism Design|Portable Devices|Internet of Things|Catharsis Curves
要約(日本語): 観光産業において,情報通信技術の発展に伴い,観光客から多様なデータをリアルタイムで収集することが可能になった.このような多次元データの収集は,観光産業の形態を大きく変化させる.その一つとして,カタルシス曲線という観光理論に基づいた,観光客の感興度の時系列的な変化に着目した観光デザインが挙げられる.本研究では,ポータブルIoTによって収集されたデータをもとに,観光客の感興度の時系列的な変化を定量的に算出する.そして,定量化された感興度データ,観光客の皮膚電気活動データ(EDA),インタビュー調査によって得られた定性的データを比較した.本分析を通じて,本提案手法の妥当性と可能性を示すことができた.
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