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位置情報と画像の同時記録による梨の間引き状態の定量的評価

位置情報と画像の同時記録による梨の間引き状態の定量的評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC9-1

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Quantitative Evaluation of Pear Thinning Condition by Simultaneous Recording of Location Information and Images

著者名: 髙梨 恭平(鳥取大学),中谷 真太朗(鳥取大学),森本 英嗣(鳥取大学),西山 正志(鳥取大学)

著者名(英語): Kyohei Takanashi (Tottori University),Shintaro Nakatani (Tottori University),Eiji Morimoto (Tottori University),Masashi Nishiyama (Tottori University)

キーワード: フィールドロボティクス|スマート農業|リアルタイムキネマティックリアルタイムキネマティック|field robotics|smart agriculture|real time kinematics

要約(日本語): 近年,農業従事者の後継者不足や高齢化が続いているため農業の衰退化が問題となっており,それらの問題解決のため,機械やAIなどを用いた農作業の省力化や農業技術の可視化による技術継承によって農業の持続的発展を目指した研究が進められている.

鳥取県でも人手不足が原因の二十世紀梨の生産量低下が問題となっており,新規就農者が短期間で梨の栽培技術を身に着けられる環境づくりが求められている.

本研究では,二十世紀梨の花芽の間引きにおける熟練作業者の作業記録を目的とした花芽位置の自動抽出を目指し,動画撮影と撮影位置情報の同時記録,その記録の解析を行った.梨の成長に合わせて撮影された動画より花芽,幼果,果実をそれぞれ画像処理により検出し,撮影位置情報を紐付けることで任意の位置,時期における梨の花芽実の育成状況を確認することを可能とした.

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