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健康寿命延伸のための医歯工連携―全身に及ぶ分野横断研究―

健康寿命延伸のための医歯工連携―全身に及ぶ分野横断研究―

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC10-3

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Collaborative research between engineers and medical expertise for extending healthy life expectancy

著者名: 森山 剛(東京工芸大学)

著者名(英語): Tsuyoshi Moriyama (Tokyo Polytechnic University)

キーワード: 音声解析|動作解析|口腔外科|フレイル予防|姿勢|speech analysis|motion analysis|oral surgery|frail prevention|posture

要約(日本語): 健康寿命延伸のためには口腔環境の改善が不可欠と言われるが、口腔環境は口呼吸によって悪化することから、口呼吸を誘発するスウェイバック(骨盤の後頃)の姿勢が常態化しないように留意する必要がある。しかし、正しい姿勢に関する知識や、みずからの姿勢の良し悪しを評価する見識が一般に普及していないため、結果として、姿勢の問題が放置され、口腔環境の悪化の他にも嚥下障害や転倒のリスクにさらされる結果となっている。一方で、口腔環境は発する音声に反映される(例えば、猫背による下顎前突姿勢は定位舌を招き、音声の活舌の悪化に繋がる)ため、音声から姿勢の問題を検出できる可能性がある。このように、問題は全身に及び、また健康増進を支援する技術はいくつもの専門分野に及ぶため、分野横断的な視点が必要である。

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