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脳波インタフェースの多選択肢化における判別アルゴリズムの改善

脳波インタフェースの多選択肢化における判別アルゴリズムの改善

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC11-3

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Improvement of discrimination algorithm in multi-choice brain-computer interface

著者名: 田中 進吾(電気通信大学),水野 統太(電気通信大学),松本 悠佑(電気通信大学),水戸 和幸(電気通信大学),板倉 直明(電気通信大学)

著者名(英語): Shingo Tanaka (The University of Electro-Communications),Tota Mizuno (The University of Electro-Communications),Yu Matsumoto (The University of Electro-Communications),Kazuyuki Mito (The University of Electro-Communications),Naoaki Itakura (The University of Electro-Communications)

キーワード: 脳波|ブレインコンピュータインタフェース|視覚誘発電位視覚誘発電位|EEG|BCI|VEP

要約(日本語): 視覚誘発電位(VEP)を用いた脳波入力インタフェース(BCI)は、視覚刺激を見るだけで入力可能なため肢体障害者の利用を目的に研究されている。
点滅刺激呈示時に、VEPの一種であるTRVEPを用いた同期加算における形状解析を行うと、10Hzの高速点滅刺激ならば2秒程度で点滅刺激注視の判別が可能であった。
さらに一定間隔の点滅刺激ではない点灯間隔変動刺激を用いると、8種類までの注視判別が可能であると示唆された。
一方で点滅表示と脳波取得のタイミングが時間とともにずれていく問題があった。このため特徴的な脳波を得ることができず、高い判別率は得られていなかった。
しかし点滅表示の遅延とフライングをなくすようにアルゴリズムを改善したことにより、脳波の特徴を鮮明化することができた。
そこで本研究では、鮮明化された波形を基に改めて多選択肢化の検討を行った。

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