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オプティカルフロー推定法を用いた real-time MRI 映像における調音運動の個人差検出

オプティカルフロー推定法を用いた real-time MRI 映像における調音運動の個人差検出

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC11-6

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Detection of individual differences in articulation movement from real-time MRI movie using optical flow estimation

著者名: 大浦 杏奈(早稲田大学),浅井 拓也(早稲田大学),菊池 英明(早稲田大学)

著者名(英語): Anna Oura (Waseda University),Takuya Asai (Waseda University),Hideaki Kikuchi (Waseda University)

キーワード: オプティカルフロー|real-time MRI|調音|発話訓練|optical flow estimation|real-time MRI|articulation movement|speech training

要約(日本語): 音声提示を利用した発話訓練手法は、訓練者の知覚処理を考慮する必要がある発話訓練場面では適応困難である。この課題は、調音方法を提示することで解決できる。そこで、発話訓練場面を想定した調音運動提示手法の検討が必要である。調音運動は同一音素でも発話者ごとに異なる運動が観測される。調音運動提示手法の検討の際は、この個人差を考慮するために、実際の運動を撮像した資料を用いた検討が必要である。以上の背景より、本研究では、訓練者が調音運動の個人差を確認できるようにするため、real-time MRI資料にて撮影された調音運動を検出し、検出された運動を矢印で画像内に描画する手法の検討に取り組んだ。 オプティカルフロー推定法を用いた検討の結果、同一音素においても発話者ごとに異なる分布の矢印が検出された。したがって提案手法により、発話訓練者が調音運動の個人差を画像から確認することが可能になった。

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