「柔道けんこう体操」の表面筋電位信号による筋活動量の解析
「柔道けんこう体操」の表面筋電位信号による筋活動量の解析
カテゴリ: 部門大会
論文No: TC11-10
グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2022/08/24
タイトル(英語): Analysis of muscle activity by surface myoelectric potential signal in “Judo kenko Exercise”
著者名: 鈴木 悠河(東京電機大学),滝澤 夢叶(東京電機大学),宮田 晃伸(東京電機大学),三上 可菜子(国士舘大学),花﨑 泉(東京電機大学)
著者名(英語): Yuga Suzuki (Tokyo Denki University),Yuto Takizawa (Tokyo Denki University),Akinobu Miyata (Tokyo Denki University),Kanako Mikami (Kokushikan University),Izumi Hanazaki (Tokyo Denki University)
キーワード: 柔道けんこう体操|MTC|表面筋電位信号|筋活動量|Judo kenko Exercise|Minimum toe clearance|Suface myoelectric potential signal|Muscle activity
要約(日本語): 近年、加齢に伴う筋力低下による転倒防止を目的とした体操が提案されている。
「柔道けんこう体操」は、人がバランスを崩したときの転倒を回避する咄嗟の反応と柔道の基本動作が一致することから、転倒予防に効果があると期待されている。柔道けんこう体操には,かかり練習・約束練習・自由練習があり、初心者はかかり練習より取り組む。かかり練習は、背負い投げ・大腰・大外刈り・内股・足払いの5つの技で構成されている。本研究では、転倒の要因である遊脚期中のMinimum toe clearance (MTC)時でのつまずきに焦点を当て、脹脛、太腿の筋肉を拘束し関節可動域を制限する高齢者模擬実験によりつまずきに関連する筋肉を特定して表面筋電位を計測することにより、かかり練習時の筋活動量を分析する。
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