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通信遅延を考慮した粒子フィルタによる異常検知と実機検証

通信遅延を考慮した粒子フィルタによる異常検知と実機検証

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カテゴリ: 部門大会

論文No: TC15-5

グループ名: 【C】2022年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2022/08/24

タイトル(英語): Particle Filter-Based Anomaly Detection Considering Communication Delay and Its Experimental Validation

著者名: 中村 幸紀(岡山大学),熊代 由岐(岡山大学),平田 健太郎(岡山大学)

著者名(英語): Yukinori Nakamura (Okayama University),Yuki Kumashiro (Okayama University),Kentaro Hirata (Okayama University)

キーワード: 粒子フィルタ|Particle filter

要約(日本語): 近年,通信モジュールを内蔵したセンサや制御装置の開発に伴い,遠隔メンテナンスの研究が活発に行われている.その一環として,ソフトセンシングに基づく状態推定を用いたシステムの異常検知が挙げられるが,回線の利用状況に応じて信号の通信遅延時間が不規則に変動し,それにより推定精度は低下する可能性がある.この課題に対して,信号のタイムスタンプを用いた粒子フィルタによる状態推定法が報告されており,本発表では同推定手法を用いた異常検知の手法を示す.さらに,同手法の有効性を実機実験により検証する.

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