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深層学習を用いた孔壁展開画像における亀裂検出

深層学習を用いた孔壁展開画像における亀裂検出

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS1-2

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Crack Detection in Borehole-wall Panoramic Images using Deep Learning

著者名: 和田 直史(北海道科学大学),鈴木 利実(レアックス),立野 直樹(レアックス)

著者名(英語): Naofumi Wada (Hokkaido University of Science),Toshimi Suzuki (RaaX Co.,Ltd),Naoki Tatsuno (RaaX Co.,Ltd)

キーワード: ボアホールカメラ|孔壁展開画像|亀裂検出|深層学習|Borehole camera|Borehole-wall panoramic image|Crack detection|Deep learning

要約(日本語): 地盤調査や地質調査では,地中に垂直円筒状の孔(あな)を掘り,その孔にボアホールカメラを入れて孔壁画像を撮影し,亀裂の有無や形状を調査する.現状,亀裂の特定や解析は熟練技術者が目視で行っており,多大な時間を要するためコンピュータによる自動化が望まれている.そこで,本研究では,孔壁展開画像から深層学習を用いてサインカーブ状の亀裂(不連続面)を検出する方法について検討を行う.ここでは,深層学習モデルにResNetやViTなどの既存アーキテクチャを用い,亀裂の有無を判別する2クラス分類モデルを設計する.評価実験では,実際に現場で撮影した1,220本の孔壁展開画像から学習・評価用データセットを作成し,亀裂有無の分類精度を評価するとともに,データ拡張やファインチューニングの効果についても検証する.さらに,Grad-CAMを用いて判断根拠を可視化することにより,亀裂箇所の特定が可能であることを示す.

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