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孤立波を用いた鉄道信号システムのためのハードウェア構成の検討

孤立波を用いた鉄道信号システムのためのハードウェア構成の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-1-4

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Hardware Configuration for Railway Signaling System Using Solitary Wave

著者名: 黒川 竜生(日本大学),望月 寛(日本大学),中村 英夫(日本大学),松脇 康之(大同信号),石川 将(大同信号),寺田 貴行(大同信号)

著者名(英語): Ryuki Kurokawa (Nihon University),Hiroshi Mochizuki (Nihon University),Hideo Nakamura (Nihon University),Yasuyuki Matsuwaki (Daido Signal Co, Ltd.),Masashi Ishikawa (Daido Signal Co, Ltd.),Takayuki Terada (Daido Signal Co, Ltd.)

キーワード: 鉄道信号システム|軌道回路|孤立波孤立波|railway signaling system|track circuit|solitary wave

要約(日本語): 日本の鉄道信号システムでは列車検知を行う際に軌道回路(レール)が用いられているが、列車本数の増加に対して駅中間部ではレール上に伝送する情報量が不足し、高密度運転が実現できないという問題がある。この問題の解決についてさまざまな研究が行われているが、筆者らは先行研究で従来方式のように軌道回路に連続した信号波を送るのではなく、1周期で一定数の波源を信号波として送る孤立波を定義し、それに基づいた孤立波軌道回路を提案し、情報量の拡大などを目指してきた。これを踏まえて本研究では、送信器および受信器における信号処理方法を検討した上で、孤立波軌道回路のためのハードウェア構成について検討した。また、擬似軌道回路を用いて伝送特性を評価したのであわせて報告する。

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