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適応型HDRシステムにおける諧調補正方式の開発

適応型HDRシステムにおける諧調補正方式の開発

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS2-1-6

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Development of Gradation Correction Methods for Adaptive HDR Systems

著者名: 韓 奥(東洋大学),佐野 勇司(東洋大学)

著者名(英語): Ao Han (Toyo University),Yuji Sano (Toyo University)

キーワード: 監視カメラ|HDRシステム|映像劣化|平均輝度|黒潰れ白飛び|Surveillance camera|HDR system|Image damage|Average luminance|Black down imageBlown out image

要約(日本語): 本研究の目的は,小型カメラが搭載されて普及している簡易監視システムの画質補正に適した小規模な適応型HDRシステムを提案することである。本研究室ではこれまで,撮影映像の平均輝度値に応じてガンマ補正値を制御することにより,概ね映像劣化を補正できることを示し,黒潰れ画像と白飛び画像を概ね補正することができた。しかし,黒潰れと白飛びが混在している画像においては両画像劣化を同時に補正することが出来なかった。白飛びと黒潰れが混在する画像に対して画像の平均輝度値,黒潰れの割合,白飛びの割合と画像劣化の相関関係を解析することにより,検出したパラメータを用いたガンマ補正を施して,画像劣化の要因となる白飛びと黒潰れの両方を同時に概ね補正してHDR化する方式を提案した。

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