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適応型モデル予測制御を用いたマイクログリッドの周波数制御手法に関する研究

適応型モデル予測制御を用いたマイクログリッドの周波数制御手法に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS3-2-3

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): A Renewable-based Microgrid Frequency Control Using Adaptive Model Predictive Control

著者名: 佐々木 豊(広島大学),王 偉朝(広島大学),餘利野 直人(呉工業高等専門学校),造賀 芳文(広島大学),サムエル ムンベレ キヘンボ(広島大学),シラズ クリファ(広島大学)

著者名(英語): Yutaka Sasaki (Hiroshima University),Weichao Wang (Hiroshima University),Naoto Yorino (National Institute of Technology (KOSEN), Kure College),Yoshifumi Zoka (Hiroshima University),Mumbere Kihembo Samuel (Hiroshima University),Krifa Chiraz (Hiroshima University)

キーワード: マイクログリッド|再生可能エネルギー|適応型モデル予測制御|無香カルマンフィルタ|周波数制御|Microgrid|Renewable Energy Resources|Adaptive Model Predictive Control|Unscented Kalman Filter|Frequency Control

要約(日本語): 本発表では,マイクログリッド(MG) のシステム特性の変化に対するロバスト性を向上させるために,適応型モデル予測制御に基づく新しい周波数制御手法を提案する。提案するAMPC法は,UKF(Unscented Kalman Filter)を用いて内部予測モデルのパラメータをオンラインで更新し,MGシステムの特性を推定する。検討では典型的なMGモデルを用いて,提案制御手法の有効性を評価する。同時に,従来の比例積分(PI)制御との比較も行う。シミュレーションの結果より,提案したAMPC法は従来のPI制御よりも優れた制御性能を持ち,MGシステムの周波数問題を効果的に解決できることを示す。

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