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プロジェクトにおける突然の欠員に考慮した仕事分配方法の提案

プロジェクトにおける突然の欠員に考慮した仕事分配方法の提案

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS4-4

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Suggestions on How to Distribute Work in Consideration of Sudden Vacancies in a Project

著者名: 鷹野 早希(神奈川大学),瀬古沢 照治(神奈川大学)

著者名(英語): Saki Takano (Kanagawa University),Teruji Sekozawa (Kanagawa University)

キーワード: AHP法|集団意思決定ストレス法|集団評価|協力ゲーム理論|シャープレイ値|AHP method|group decision making stress method|group evaluation|cooperative game theory|shapley value

要約(日本語): 仕事を振り分ける上で「ストレス」と「報酬」のバランスは考慮するべきである。2つのバランスが良いとメンバーが満足感を覚えながら仕事をすることができると考えられる。本研究では、メンバーに欠員が出てしまった場合に、「ストレス」と「報酬」の2つの観点から各人が満足できるような仕事の振り分け方を提案する。
 集団意思決定ストレス法を用い、個々人の意思や予定を尊重した上で『全員が参加可能の場合』と『1人が欠員の場合』の集団評価値を算出する。集団評価値の数値を利用したシャープレイ値から、仕事をこなすことに対する総合ゲインを求める。『1人が欠員の場合』の総合ゲインを『全員が参加可能の場合』の総合ゲインに近づけることで「ストレス」と「報酬」の2つの観点を考慮した仕事の振り分けを行うことができる。
 提案する手法を用いることで、「ストレス」と「報酬」を共に満足できるような仕事の振り分け方法を提案する。

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