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気象データ伝送用マルチホップネットワークによる緊急時双方向通信の実現
気象データ伝送用マルチホップネットワークによる緊急時双方向通信の実現
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カテゴリ: 部門大会
論文No: GS7-2
グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): Enabling Emergency Bi-directional Link over the Multi-hop Network for Weather Monitoring
著者名: 山内 雪路(大阪工業大学)
著者名(英語): Yukiji Yamauchi (Osaka Institute of Technology)
キーワード: ワイヤレス|LoRa|マルチホップマルチホップ|Wireless|LoRa|Multi-Hop
要約(日本語): 大学と自治体との地域連携協定に基づき、世界遺産「吉野・大嶺」に隣接する奈良県川上村でICTを活用した様々なシステムを数年にわたり開発・運用している。取り組みの多くは自然豊かな対象地域の観光資源PRを目的としているが、険しい山岳地帯に点在する集落住民を対象とした防災・減災の取り組みも行っている。具体的には村内各集落に安価な気象観測センサーを多数設置し、架設とデータ収集の方法を工夫して多地点・ローコストな降水量計測システムを作成し、防災担当者への情報提供を予定している。
この取り組みをさらに発展させ、豪雨により崖崩れが発生する危険性が増大または実際に災害が発生した際に孤立集落との間で最低限の双方向通信を実現するマルチホップネットワークを近年、開発している。本論文ではこの試作状況を報告する。
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