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磁気結合回路の周波数特性を用いた出力電圧推定法の実証

磁気結合回路の周波数特性を用いた出力電圧推定法の実証

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS7-4

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Experimental Validation of an Output Voltage Estimation Method For Magnetic Coupled Wireless Power Transfer Circuits

著者名: 藤田 誉大(明治大学),和田 和千(明治大学)

著者名(英語): Takahiro Fujita (Meiji University),Kazuyuki Wada (Meiji University)

キーワード: 無線電力伝送|磁気結合|電圧推定電圧推定|wireless power transfer|magnetic coupling|voltage estimation

要約(日本語): 磁気結合を用いた無線電力伝送回路を埋め込み型医療機器等に応用する場合,2次側には信号処理等に用いる回路が必要であり,その電源電圧は安定していることが望ましい.一般に無線電力伝送回路の2次側出力電圧は負荷やコイル間の結合の状態に依存して変動するから,その変動を抑制し,出力電圧を一定に制御する回路が必要である.しかし,2次側に配したLDOやスイッチングレギュレータで電圧制御を行うことは,伝送効率やサイズの観点から好ましくない.一方,1次側で電圧制御を行う場合,何らかの方法で出力電圧を知る必要があるが,2次側から1次側へのフィードバックはシステムの複雑性を増大させてしまう.先行研究では,1次側で測定できるパラメータのみを用いて,出力電圧を推定する手法が提案されているが,実験による確認は為されていなかった.本稿では,実験を通して,先行研究で提案されている出力電圧推定手法の妥当性を確認する.

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