利用者の体験価値に配慮したペルソナ手法を活用したシステムエンジニア向けUXデザイン実習法
利用者の体験価値に配慮したペルソナ手法を活用したシステムエンジニア向けUXデザイン実習法
カテゴリ: 部門大会
論文No: GS8-2
グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): UX Design Practicing Method for System Engineers with the Persona Method Considering the User's Experience
著者名: 吉井 誠(シンプレクス),小泉 寿男(M2M・IoT研究会)
著者名(英語): Makoto YOSHII (simplex inc.),Hisao KOIZUMI (Study Group on M2M/IoT)
キーワード: ペルソナ手法|システム開発の実習法|UXデザインの実践UXデザインの実践|Persona Method|Practical Method of System Development|UX Design Practice
要約(日本語): UXデザイン手法の一つであるペルソナ手法は,システム開発においてターゲットでなる具体的なユーザのイメージを共有し,チームの効率的な活動するための手法として使われており,その有効性から様々な工夫や提案がなされている.しかし,実際のシステム開発現場におけるシステムエンジニアに対しては一般的な教育として浸透しているとは言えず,広く使われるようになるためにはシステムエンジニアが学習しやすい配慮が必要と考えられる.本研究では,システム開発現場での設計など行うシステムエンジニアが効果的なUXデザイン手法を,実践で用いることができるペルソナ手法の学習支援方法として提案する.本稿では,UXデザイン初心者であるシステムエンジニア又はシステムの提供者が,修得しやすいペルソナ手法で実習した結果について評価,分析を述べる.
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