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ク?レンシ?ャー因果を用いた血行動態と顔面皮膚温度分布の時系列変動における因果解析

ク?レンシ?ャー因果を用いた血行動態と顔面皮膚温度分布の時系列変動における因果解析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS12-1-5

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Applying Granger Causality for the Analysis of Temporal Variations in Hemodynamics and Facial Skin Temperature Distribution

著者名: 南雲 健人(青山学院大学),大岩 孝輔(長岡技術科学大学),野澤 昭雄(青山学院大学)

著者名(英語): Kent Nagumo (Aoyama Gakuin University),Kosuke Oiwa (Nagaoka University of Technology),Akio Nozawa (Aoyama Gakuin University)

キーワード: 血行動態|顔面皮膚温度|因果分析|グレンジャー因果|リモートセンシング時系列データ|Hemodynamics|Facial Skin Temperature|Causal Analysis|Granger Causality|Remote SensingTime-Series Data

要約(日本語): 本研究では,血行動態と顔面皮膚温度分布の因果関係を明らかにすることを目的とした。初めに,ストレス対処様式における能動的対処と受動的対処が引き起こされた時の血行動態と顔面皮膚温度の測定実験を行った。続いて,グレンジャー因果を用いてこれらの時系列変動における因果関係の解析を行った。その結果,能動的対処と受動的対処とでは,血行動態と顔面皮膚温度の因果関係に違いがあることが確認された。具体的には,能動的対処では平均血圧(MBP)と心拍出量(CO)が,受動的対処ではMBPと総末梢抵抗(TPR)が顔面皮膚温度の変動に主に影響していることが明らかになった。これらの結果は,能動的対処と受動的対処時に影響を及ぼす血行動態のパラメータが顔面皮膚温度と密接に関連していることを示している。これはさらに,顔面皮膚温度を用いてストレス対処様式を区別できる可能性を示唆している。

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