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温熱入力が顔面皮膚温度分布に及ぼす影響の評価

温熱入力が顔面皮膚温度分布に及ぼす影響の評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: GS12-1-6

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Effect of Thermal Input on Facial Skin Temperature Distribution

著者名: 星野 輝(青山学院大学),南雲 健人(青山学院大学),野澤 昭雄(青山学院大学)

著者名(英語): Akira Hoshino (Aoyama Gakuin University),Kent Nagumo (Aoyama Gakuin University),Akio Nozawa (Aoyama Gakuin University)

キーワード: サーモグラフィ|顔面皮膚温度|温熱入力|中核温|皮膚温度|Thermography|Facial skin temperature|Facial skin temperature|Core temperature|Skin temperature

要約(日本語): 新型コロナウイルス感染症の流行により、感染拡大防止策として発熱スクリーニングが重要視されている。その中で、非接触かつ迅速に中核温を推定することができるサーモグラフィが注目され,取得した熱画像から中核温推定を行うことが必要である。本研究では,中核温推定精度向上のため,取得が困難である発熱時の顔面熱画像を被験者に対し温熱入力を行い擬似的に再現し,顔面皮膚温度分布の変化を観察した。具体的には赤外線サーモグラフィを用いた入浴実験を行った。被験者には、44℃のお湯に5分間入浴し、入浴前後の顔面部の熱画像を比較した。実験結果から、温熱入力によって眼窩部・頬にかけて皮膚温度が最も上昇し、温度分布に変化が生じることがわかった。このことは、温熱入力が顔面皮膚の表面において熱拡散を引き起こすことを示唆している。これらの結果から、温熱入力は顔面部の皮膚温度分布に大きな影響を与えることが示唆された。

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