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演算負荷およびイメージ想起時の脳波応答解析
演算負荷およびイメージ想起時の脳波応答解析
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カテゴリ: 部門大会
論文No: GS13-1
グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): EEG Analysis of Computational Load and Image Recall Tasks
著者名: 布本 優太(立命館大学),馬杉 正男(立命館大学)
著者名(英語): Yuta Nunomoto (Ritsumeikan University),Masao Masugi (Ritsumeikan University)
キーワード: 脳波|脈波|SVMSVM|EEG|Pulse wave|SVM
要約(日本語): 本論文では、演算負荷および演算負荷イメージ想起時の脳波解析結果について報告する。この際、安静状態、演算状態、演算想起状態の3つの条件について、複数電極(AFZ,F3,F4,FC3,FC4,CZ,P5,P6)を用いた脳波計測に基づいて特徴量を抽出した(被験者数:15)。SVMを用いて2つ以上の電極からの計測データを組み合わせた場合の分類評価では、電極F3,F4を用いた場合が最も高い結果となった(安静時と演算時の分類:0.5545、安静時と演算想起時の分類:0.5966)。続いて、自律神経のバランスを反映する脈拍に着目し分類推定の補正を行った。その結果、脈拍が相対的に速い人をデータ群から除外した解析では、0.62~0.70の分類結果となり、データ補正前と比較して推定精度が改善されることを確認した。
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