自動運転権限移譲時の速度残効に関するドライバのモデル化

カテゴリ: 部門大会

論文No: GS13-5

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Driver modeling of velocity aftereffects during authority transfer in autonomous driving

著者名: 虻川 雅浩（三菱電機）,秋山 康智（東京電機大学）,神戸 英利（東京電機大学）,小泉 寿男（M2M・IoT研究会）

著者名(英語): Masahiro Abukawa (Mitsubishi Electric Corporation),Koji Akiyama (Tokyo Denki University),Hidetoshi Kambe (Tokyo Denki University),Hisao Koizumi (Study Group on M2M/IoT)

キーワード: 速度残効|運動残効|自動運転|権限移譲|視覚情報ロボティクス|velocity aftereffect|motion aftereffect|autonomous driving|authority transferring|visual informationrobotics

要約(日本語): 自動運転において、機械が運転操作を放棄し人間に操作を移譲する運転権限移譲は、機械側に車外の状況だけでなく権限を委譲する人間の状況把握が重要である。人間が操作する場合、視覚運動協応する状態であり、入力信号である人間の視覚特性、特に高速道路での重大事故につながる速度残効に焦点を当て、そのモデルを提案する。