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車々間通信・測距統合システムの開発を目的としたイメージセンサ可視光通信のための信号源抽出手法の検討

車々間通信・測距統合システムの開発を目的としたイメージセンサ可視光通信のための信号源抽出手法の検討

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS2-4

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Target Signal Source Extraction Method for Image Sensor VLC for Development of V2V Communication and Ranging System

著者名: 川原 守玲那(関東学院大学),水井 潔(関東学院大学)

著者名(英語): Surena Kawahra (Graduate School, Kanto Gakuin University),Mizui Kiyoshi (Kanto Gakuin University)

キーワード: ITS|車々間通信|可視光通信|領域抽出|ITS|V2V Communication|VLC|Region Extracti

要約(日本語): 本研究では,イメージセンサを用いたITS可視光通信を行うために,画像中に写る送信光源の位置を抽出する手法について検討する。送信光源には自動車のテールランプ・デイライトを用いる。しかし屋外環境において可視光通信をするためには信号源位置を正確に取得する必要がある。そのため本稿では画像中から信号源を除く外乱を除去することを目的とした,信号源領域抽出手法を提案する。屋外環境には様々な光源が入り混じる。そのなかから点滅する光源は信号源である可能性がある。点滅する光源のみを取り出すことができれば,信号源領域の抽出が期待できる。次に点滅領域抽出手法として信号源の点滅を捉えた動画の各フレームを足し合わせる。各フレームに写りこむ光源を重み付けし,重ね合わせる。そのとき背景は出力され続けるため画素値が最大値となるが,周期点滅をする信号源は中間値になる。そのため中間値領域のみを取り出すことにより抽出をはかる。

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