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リユースLIBのEVへの実装におけるセルバランス最適化に向けた検討実験と評価

リユースLIBのEVへの実装におけるセルバランス最適化に向けた検討実験と評価

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS4-1-2

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Examination experiment and evaluation for optimization of cell balance in mounting reused LIB to EV

著者名: 王本 智久(京都大学),安部 武志(京都大学),福井 正博(立命館大学)

著者名(英語): Tomohisa Ohmoto (kyoto university),Takeshi Abe (kyoto university),Masahiro Fukui (ritsumeikan university)

キーワード: リユースLIB|セルバランス|セルバランサー|BMS

要約(日本語): 日本ではLIBを多く使用しており、EV普及等に伴い需要も増加しているが、そのリユース率は低く、リユース技術の開発が追い付かず多くの課題がある。

数ある課題の中でもリユースLIBの活用に際して、最適かつ安全に運用するためのBMSの構築を検討する。具体的にはリユースLIBをEVなどで大電流を充放電すると、モジュール間のSOCバランスが大きく崩れ、組電池が本来持っているはずの蓄電量を最大限活用することができない。そこで、リユースLIB向けの比較的大電流でセル間のSOCバランスを整えるセルバランサーの開発を検討する。

今回は使用歴のわからないリユースLIBの容量推定、劣化診断によるFCCの定義と交流法によるインピーダンス計測を行い、組電池を構築する。それを実際にEVに搭載し、走行運用を行い実際にどの程度のばらつきが発生するかを測定することで、セルバランサーを含むBMS開発の要件定義を報告する。

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