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研究開発や試作に適した電池仕様の多様化に向けたBMS

研究開発や試作に適した電池仕様の多様化に向けたBMS

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS4-2-4

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): BMS for diversification of battery specifications suitable for Research and Development, Prototyping

著者名: 松尾 博(マイクロ・ビークル・ラボ)

著者名(英語): Hiroshi Matsuo (Micro Vehicle Lab.,Ltd.)

キーワード: リチウムイオン電池|BMS|Li-ion battery|Battery Management System

要約(日本語): リチウムイオン電池を用いた電動モビリティやロボット、蓄電システムを開発・試作する場合、要求される電池の電圧や容量は様々であり、この要望毎に基板を用意すると高コストとなる。そこで、セル電圧を計測するMON基板と演算や通信、リレー制御を行うCPU基板を別々に用意し、MON基板の組合せで5直列から208直列まで柔軟に対応できるようにした。また、CPU基板では、電池仕様の多様化に向けて異なる電池材料に対応できるように上限電圧や下限電圧を任意に設定できるようにしている。電池の電圧(総電圧および各セル電圧)や電流、温度、SOC値は、CANで上位側と通信可能であるが、専用のLCDモニタでこれらの電池状態を把握できるようにして、実験中の電池管理を容易にしている。講演では、これまでの開発経緯を踏まえながらBMS搭載事例を紹介する。

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