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社内SNSを用いた安全意識向上システムの試行と効果測定

社内SNSを用いた安全意識向上システムの試行と効果測定

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS5-5

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Improving Safety Awareness among Employees using an Internal SNS: A Pilot Study and Evaluation

著者名: 森木 俊臣(神戸大学),佐藤 弘起(日立製作所),吉治 季恵(日立製作所),小林 美保(日立製作所),薦田 憲久(コーデソリューション),大川 剛直(神戸大学),高見 真平(多摩美術大学)

著者名(英語): Toshiomi Moriki (Kobe University),Hiroki Satoh (Hitachi, Ltd.),Kie Yoshiji (Hitachi, Ltd.),Miho Kobayashi (Hitachi, Ltd.),Norihisa Komoda (Osaka University),Takenao Ohkawa (Kobe University),Shimpei Takami (Tama Art University)

キーワード: 安全意識|社内SNS|従業員コミュニケーション従業員コミュニケーション|safety awareness|internal SNS|employee communication

要約(日本語): 本稿では,従業員の安全意識を向上させるための情報システムの設計と,試行に基づく効果検証結果を報告する。近年の急速な在宅ワークの普及に伴い,企業従業員の勤務環境の安全管理が難しくなっている。そこで我々は報酬付きSNSシステムを活用し,従業員の安全意識を向上させるシステムを設計した。本システムでは,SNSタイムライン上にその日の安全トピックを掲示し従業員の発言を促し相互のリスク感度向上を図っている。本システムを試作し2ヵ月間の期限付きトライアルを行った。アンケート評価により,安全意識の大幅な向上が確認された。解析により,日々の安全トピックの内容によって従業員の発言回数が左右されることが分かった。

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