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アバターの親しみやすさ向上のための骨格情報を用いた会話時の動作分析

アバターの親しみやすさ向上のための骨格情報を用いた会話時の動作分析

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カテゴリ: 部門大会

論文No: OS7-1-6

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Analysis of movement during conversations using skeletal information to improve avatar friendliness

著者名: 岩崎 拓実(徳島大学),伊藤 桃代(徳島大学),伊藤 伸一(徳島大学),福見 稔(徳島大学)

著者名(英語): Takumi Iwasaki (Tokushima University),Momoyo Ito (Tokushima University),Shinichi Ito (Tokushima University),Minoru Fukumi (Tokushima University)

キーワード: アバターコミュニケーション|コミュニケーション支援|動作解析|会話分析|avatar communication|communication support|behavior analysis|conversation analysis

要約(日本語): 本研究では、骨格情報と映像から身振り手振りやうなずきなどの非言語情報を分析し、アバターに付与する親しみやすい要素の分析を行った。具体的には、2人の被験者による6つの会話テーマを用いた5分間の会話を行い、その間の動画を撮影した。撮影された動画に対し、OpenPoseを使用して検出された骨格情報を分析し、標準偏差と座標の移動距離の総和を比較した。また、実際の映像から身振り手振りとうなずきを目視で確認した。その結果、身振り手振りの移動距離は相手に親しみやすさを与える有効な要素であるが、手の動きの回数や距離は親しみに影響を与えないと考えられた。また、相手の会話に対するうなずきと身振り手振りの回数が多い場合、アンケート評価が高い傾向があることが確認された。さらに、「眼鏡をかけている」や「ゲームをする」といった特定の単語に対しても身振り手振りが確認された。

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