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SSVEP 型 BCI における欲求の度合いおよびアイコン形式と意思判読精度

SSVEP 型 BCI における欲求の度合いおよびアイコン形式と意思判読精度

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS4-1-9

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): The Effect of Desire and Icon Style on Intention Interpretation of SSVEP BCI

著者名: 谷 菜々子(東京電機大学),島田 尊正(東京電機大学)

著者名(英語): Nanako Tani (Graduate School of System Design and Technology, Tokyo Denki University),Takamasa Shimada (Graduate School of System Design and Technology, Tokyo Denki University)

キーワード: 画像|画像|欲求|BCI|SSVEP

要約(日本語): Brain Computer Interface(BCI)とは,脳波等を用いて意思を判読したり,コンピューター等の操作を行うインターフェースであり,脊髄損傷などによる重篤な四肢麻痺患者,筋萎縮性側索硬化症候群(ALS)患者のコミュニケーション支援等が期待されている.一方,実用化のためには意思判読率のさらなる向上や意思判読時間の短縮が求められている.本研究では被験者の欲求の度合いと,呈示するアイコンの形式が意思判読精度にどの程度影響するかを検証した.用いた生理的欲求は「食事」と「水分補給」で人において最も欲求度が高いものである。さらにアイコンのデザインには人物ポーズ,物,文字の3つの形式を使用した.被験者が感じる欲求の度合い、アイコン形式,アイコンの認識度合いとSSVEPパワーの関係を解析した結果,アイコン形式がBCIの意思判読率向上と判読時間の短縮に有意に影響することが示唆された.

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