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心電図内蔵型スマートウォッチによるストレス評価の有効性の検証
心電図内蔵型スマートウォッチによるストレス評価の有効性の検証
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カテゴリ: 部門大会
論文No: PS4-1-10
グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会
発行日: 2023/08/23
タイトル(英語): Validation of a Smartwatch ECG for Stress Evaluation
著者名: 菅生 大貴(明治大学),嶋田 総太郎(明治大学)
著者名(英語): Daiki Sugo (Meiji University),Sotaro Shimada (Meiji University)
キーワード: ストレス|スマートウォッチ|心電図|ワイヤレス生体計測アンプ|LF/HF|Stress|Smartwatch|ECGLF/HF|LF/HF
要約(日本語): 近年ではスマートウォッチに搭載された心電図等を用いて、簡単に自身の健康状態やストレスをモニターすることが可能になった。しかしながら、これらのデバイスによる測定の信頼性を示した研究は少ない。本研究では、ワイヤレス生体計測アンプ(Polymate Pocket MP208)とスマートウォッチ型心電図(Polar Vantage M2)で安静時と計算課題中の心拍の同時測定を行い、ストレス評価の有効性を検証した。両者の波形の相関は、安静時・課題時ともに0.7を越えた。また、安静時と課題時のストレスを測るLF/HF値では、両者で安静時よりも課題時で有意に高くなった。これらのことからスマートウォッチ型心電図の心拍測定の信頼性は高く、ストレス評価も可能であり、日常的な健康管理の手段として有効であると言える。本研究の結果は、スマートウォッチによる長時間の計測や運動時の計測に関連した研究開発につながるものである。
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