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GVSを用いた加速度感覚提示による生体情報の変化に関する研究

GVSを用いた加速度感覚提示による生体情報の変化に関する研究

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カテゴリ: 部門大会

論文No: PS4-1-12

グループ名: 【C】2023年電気学会電子・情報・システム部門大会

発行日: 2023/08/23

タイトル(英語): Study on changes in biological information by acceleration sensory presentation using GVS

著者名: 蔦 伊織(東京工業大学),柴田 孝(富山大学),八木 透(東京工業大学)

著者名(英語): Iori Tsuta (Tokyo Institute of Technology),Takashi Shibata (Toyama University),Tohru Yagi (Tokyo Institute of Technology)

キーワード: 前庭電気刺激|生体情報|平衡感覚インタフェース|姿勢制御|Galvanic vestibular stimulation|biological information|Balanced Interface|Posture Control

要約(日本語): 人間の平衡感覚に働きかける技術として前庭電気刺激(Galvanic vestibular stimulation:GVS)がある.GVSは,乳様突起を微弱な電流により刺激することで,傾斜感覚や加速度感覚などを引き起こすことができるものである.現在,GVSを用いることで歩行方向を変化させて,歩行誘導を行うインタフェースや,バーチャルリアリティによる視覚情報とGVSによる加速度情報を同期させることで平衡感覚の提示を行うインタフェースが提案されている.本研究では,GVSにより加速度感覚を提示し,それによって引き起こされる生体情報の変化より,ロボットの姿勢制御を行う手法を提案する.そして将来,人間の平衡感覚をロボットの姿勢制御に用いることで,悪環境においても安定した歩行を行うことができるロボット歩行技術へと応用する.

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